vol.1
今月のラインナップ
1.『ピーナッツ雑誌掲載』について2.特売商品について
3.平成28年度落花生の収穫量について
1.ピーナッツが雑誌に取り上げられました。
最近、『ピーナッツ』の健康効果についてマスコミに取り上げられる機会が増えております。
今回は『壮快 5月号』に『ピーナッツの驚効果』として特集されております。
ピーナッツは今までは高カロリーで敬遠する人もいましたが、実際は1粒の中に、生きるために必要なエネルギーと栄養がぎっしり詰まっていると紹介されています。下記にピーナッツの成分が持つ健康効果の一部をご紹介致します。
オレイン酸…悪玉コレステロールを低下させ、善玉コレステロールを増やす。
肝臓に脂肪をためにくくし、かつ、たまった脂肪を速やかに分解し、肝機能が向上し脂肪肝も改善する。血管や心臓の平滑筋をやわらかくし、しなやかにする作用があります。高血圧や動脈硬化 など の予防にもなる。ビタミンE…老化や様々な病気の原因となる活性酸素を消去する高い抗酸化作用があり、肌や髪 を若々しく保つ。
ポリフェノール…ピーナッツの茶色い薄皮はポリフェノールの宝庫で、その中で注目されているのは、レスベラトロールという成分です。長寿遺伝子の働きを活発にし老化を防ぐ作用がある。その他にも血糖値の上昇を抑えたり、肝機能を高めたりする。
上記以外にもダイエット効果や便秘改善などについても取り上げられております。
★手むき素煎りピーナッツ 105g
雑誌内でも素煎りの無塩ピーナッツを勧めております。
1日10~20粒程度食べるとよいとの記載がありました。入数:12 JAN:4901454022593
2.特売商品について
6月までの期間、下記商品を特売価格でご案内させて頂きます。健康イメージの高い『くるみ』と『黒糖』を掛け合わせ、それぞれごまとシナモンの風味に仕上げた商品です。詳細につきましては、営業担当にお問い合わせお願いします。
特売期間:2017年4月1日~2017年6月30日
① くるみ黒糖ごま入り 90g
入数:12 JAN:4901454021626
② くるみ黒糖シナモン風味 90g
入数:12 JAN 4901454021619
3.平成28年度落花生・大豆の収穫量について
【国産落花生】
1.日本国内の作付面積
※農林水産省HPより引用
落花生の作付面積は6,550haで前年産に比べ150ha(2%)減少した。
2.10a当たりの収穫
※農林水産省HPより引用
落花生の10a当たりの収穫量は237kgで前年産に比べ29%上回った。これは主産地である千葉県において、概ね天候に恵まれたことから、作柄の悪かった前年産を上回ったためである。
3.収穫量
※農林水産省HPより引用
落花生の収穫量は1万5,500tで前年産に比べ3,200t(26%)増加した。これは作付面積が前年に比べ減少したものの、10a当たりの収穫量が前年産を上回ったためである。
まとめ
平成28年度は前年度に比べると回復したものの、平成26年度の収穫量までは達していない。年々、作付面積が減少していることもあるが、天候にも大きな影響を受ける。
【国産大豆(乾燥子実)】
1.作付面積
※農林水産省HPより引用
大豆の作付面積は15万haで前年産に比べ8,000ha(6%)増加した。これは、水稲、小豆等からの転換があったためである。
2.10a当たりの収穫
※農林水産省HPより引用
大豆の10a当たりの収穫量は157kgで前年産に比べ8%下回った。これは北海道において天候不順の影響により生育が抑制されたこと等による。
3.収穫量
※農林水産省HPより引用
大豆の収穫量は23万5,500tで前年産に比べ7,600t(3%)減少した。なお都道府県別の収穫量割合は、北海道35%、宮城県8%、秋田県5%と三県で全国の5割を占めている。
まとめ
平成28年度は作付面積は増えているものの、10a当たり収穫量は、主産地北海道での天候不良により減少し、収穫量も前年に対し微減となった。
弊社の「手むき素煎りピーナッツ」も好調に推移しています。今後も『ピーナッツ』は健康に良いとのイメージが定着すればうれしい限りです。
①ナッツ類について
②世界の落花生事情について
その他